データセンター業務が快適

データセンター業務が快適

データセンター業務が快適 データセンター業務では顧客からの問い合わせも多く、電話機の子機を片手で持っているようではキーボード操作がままなりません。特に快適なデータセンター業務を徹底するためには、インカムの導入は不可欠と言えます。インカムを導入する際には利用者である社員が誰でも利用できるものを採用したほうが良いでしょう。例えば、眼鏡をかけている社員であればインカムの形状によっては取り扱いが難しくなってしまうことがあります。

そして、性能の問題を忘れてはいけません。特に顧客と応答しなければならないものなので、社員の音声をクリアに送信できるマイクと、顧客からの声が聞き取りやすいヘッドホンがセットになっているものでなければ効率的な業務を行うことは難しいでしょう。また、インカムの価格と導入数についても検討する必要があります。データセンター業務では常に顧客からの取り合わせが来るわけではないので、必要に応じて個数を増減しておくことで経費削減も可能です。

インカムの基本的な使い方を確認しておきましょう

インカムの基本的な使い方を確認しておきましょう 基本的には内線利用される物で、有線で通信を行なうシステムがインカムとされています。ヘッドセットと呼ばれる物を頭にセットして利用する物で、ハンズフリーで会話ができる点が特徴です。
使い方はシンプルで、まずインカム側の出力に繋げた親機と、ヘッドセット側の子機を同期させます。
無線機の電源ボタンを押して、チャンネルを設定して合わせます。そしてヘッドセットを装着するのですが、直接頭に装着する場合や、ヘルメットなどに付けられている場合もあります。
これでセッティングは完了で、後は使用者同士で会話や連絡が自由に行なえます。インカムの主流となっている物は、同時に通信ができるタイプの製品です。無線機にヘッドセットやイヤホンをセットして利用するタイプでは、通信者同士の同時通信ができません。
この場合は通常の無線機やトランシーバーと同様に、送信ボタンを押しながら交互に会話をするというシステムとなっています。社内で利用する内線機能と同じような使い方で、ハンズフリー利用ができる点がインカムの大きなメリットでしょう。